更新日:2022年3月31日
- 所属:河北病院
- 入職:令和3年4月
(令和4年3月31日現在)
病院の「情報屋」
情報企画担当として院内の医療システムの管理をしています。
システムから患者さんの情報を整理し、統計資料等を作ることもあります。
また、他の職員からの要望を踏まえた医療情報システムの改良に関わることもあります。
直接的ではないですが、人の命を預かる仕事に関わっているので、責任をもって仕事をしています。
未知の世界に飛び込み、戸惑いも
医療分野の仕事は初めてです。
職場では医療の専門用語が飛び交い、初めは面食らいました。
医師、看護師をはじめ、院内のほかの職種の同僚はいずれも資格を持つプロフェッショナルであり、
自分は事務職で何の資格もありません。
最初は場違いな印象を持ちましたが、職場の同僚は優しく
迎え入れてくれました。そのおかげもあり徐々に経験を積むことで、
不安は少しずつ解消されていきました。
地域貢献を志し公務員の道へ
学生時代から「地元に帰って地域貢献したい」という意識が強く、公務員の道に進みました。
前職は市役所職員で8年間勤めました。
その後、県全体に関わる仕事をしたいという思いから、
県職員の採用試験を受験しました。
同僚から信頼される存在に
県職員の立場である以上、将来的には異動により勤務先の病院や
配属先の部署が変わる可能性が高いです。
しかし、どこに異動しても、同僚から『あの人に聞けば何でも分かる』と
信頼されるような実績を積み重ねていきたいです。
県民に安全・安心を
これからも、日々の仕事をコツコツと積み重ねていきたいと思います。
県立病院最大のミッションは「山形県民に高度な医療サービスを提供し、
安全・安心を確保すること」です。
非常にやりがいがありますし、使命感もあります。
この意識を共有できる方々と一緒に仕事をしていけたらと思います。